大谷翔平OP戦初の無安打 人気はジャスティン・ビーバーの10倍?日本遠征「クレージーなことに」グラスノーが予想
「オープン戦、ドジャース2-5ホワイトソックス」(8日、グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手(30)は、オープン戦出場5戦目で初の無安打。ホワイトソックスのマイナー投手に2打席連続三振を喫し、五回1死一、二塁の好機では初の四球で出塁した。
試合前には強めのキャッチボールを行った中、予定の3打席に立った後に交代。球場を出た後は、バット2本を手に室内練習場へ向かった。18日の東京開幕に向け、スイングの感覚を確認したとみられる。今後は10日と11日の試合に出場することも決まっている。
ロバーツ監督によると、チームは12日午前にキャンプ地を離れ、13日午後に日本到着。報道陣から荷造りは?と問われると「まだ。苦手でね、結局、何か忘れるんだ」と言って、笑いを誘った。
選手たちも日本行きを楽しみにしている。15日の巨人との練習試合に先発予定のグラスノーは「向こうでの大谷人気はジャスティン・ビーバーを10倍にした感じだろうね。クレージーなことになるだろう」と、日本のファンの熱狂を予想。「個人的にはうまいものを食べたいね」と、初の日本旅行が待ち遠しそうだった。





