元ハム&ロッテのレアード、2年前に現役引退を告白 アリゾナで悠々自適生活 大谷出場の試合を観戦「スゴイ!」
「オープン戦、ホワイトソックス-ドジャース」(8日、グレンデール)
日本ハムとロッテで活躍したブランドン・レアードが家族と球場を訪れ、日本ハム時代の同僚だった大谷翔平投手が出場した試合を観戦した。
レアードは15~18年に日本ハム、19~22年にロッテでプレー。日本ハム時代の16年に本塁打王に輝くなど、NPB8年で通算969試合、打率・238、213本塁打、596打点の成績を残した。2年前に現役を引退し、現在はアリゾナ州スコッツデールで家族との時間を大切にしている。
日本での一番の思い出は「たくさんある。広島との日本シリーズですね」とレアード。日本ハムで3年間、一緒にプレーした大谷については「翔平はスーパープレーヤー。(日本語で)スゴイ!マイ・サン(僕の息子)もダイスキ。よく見てます」と笑顔で話した。
5カ月前に二男が誕生。3児の父は日本で人気を博した「寿司ポーズ」も披露。現役を退いてもサービス精神は旺盛だった。





