藤浪晋太郎「もったいなかった」1回無失点も2死から連続四死球 ツーシーム試投も不安解消できず

 「オープン戦、マリナーズ-ドジャース」(7日、ピオリア)

 マリナーズとマイナー契約を結び、招待選手としてキャンプに参加している藤浪晋太郎投手が5番手で八回から登板し、マイナー打者を相手に1回を投げて無安打無失点だった。

 連続四死球で走者を背負ったが後続を断った。22球を投げてストライク8球、ボール14球。2試合連続無失点で防御率を9・82とした。

 藤浪は2死から制球が乱れて四死球を与えたことに、「2死までは淡々と取れたが、もったいなかった。ツーシーム試したりもしたんで、多少ぶれるかとは思ったが、もったいなかった」と振り返った。

 この日の藤浪は先頭打者に2球連続ボールとしたが、154キロ直球で遊ゴロに打ち取ると、次打者にもカウント2-0から156キロ速球でボテボテの一ゴロ。ところが、3人目の右打者にはカウント3-1から151キロ直球が背中への死球とし、4人目の打者にはフルカウントからスライダーが外れて四球を与えた。

 制球を乱す悪い癖が出てしまい、2死一、二塁のピンチに陥ったが、最後はカウント2-2から外角低めにスライダーを投げ込み、見逃し三振。マウンドを降りた藤浪はベンチ前で捕手とグータッチを交わした。

 結果は無失点も課題も残り、「マウンドの感じはそんなに良くなかった。何とか粘ったかなという感じ。寒かったのは言い訳にはならないので。試合入ると力みがちというか、そういうところがまだまだあるかなと。(ツーシームは)ブルペンでも良かったので、ピッチングコーチも使ってみたらと」と語った。

 藤浪はここまでオープン戦4試合に登板。初出場の2月23日のダイヤモンドバックス戦は1回無安打無失点に抑えたが、同27日のジャイアンツ戦は2/3回1安打4失点、与四死球3、奪三振1。制球が定まらず、予定されていた1イニングを投げ切れずに降板した。しかし、乱調の反省を胸に臨んだ前回、3日のガーディアンズ戦は1回1安打無失点。初めて無四球を記録し、ウィルソン監督から高い評価を得た。

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