フィリーズ・青柳、同僚に阪神時代の野球カードを贈って交流 公式サイトは球団の"注目選手"に選出
「フィリーズ春季キャンプ」(24日、クリアウォーター)
阪神からポスティングシステムを使ってフィリーズとマイナー契約を結んだ青柳晃洋投手がチームメートに自身の阪神時代の野球カードをプレゼントして喜ばせた。米野球殿堂博物館館長のジョシュ・ローウィッチ氏が自身のXで伝えた。
ローウィッチ氏によると、青柳は野球カード収集家でもある救援投手のマット・ストラームにタテジマのユニホームを着た自身のカードにサインを入れた3枚をプレゼント。「さらに、この日の朝に日本からの新しいカードのパックも開封した」と記し、キャンプ施設のクラブハウスで笑顔のツーショット画像を投稿した。
開幕メジャー昇格を目指して招待選手としてキャンプに参加している青柳。大リーグ公式サイトは24日、開幕メンバーの各球団のダークホースの特集記事で掲載し、フィリーズから同右腕を選出。「彼は3Aでシーズン開幕を迎えることはほぼ確実だが、フィリーズはいずれ彼がチームの助けになるかもしれないと考えている」と伝えた。





