前阪神・青柳 藤浪から珍助言「だしが必要」3つの金言胸に渡米 フィリーズとマイナー契約

 フィリーズとマイナー契約を結び、米フロリダ州でのキャンプに招待されている前阪神の青柳晃洋投手(31)が13日、渡米のため伊丹空港から3つの金言を胸に飛行機へ乗り込んだ。就労ビザの手続きの影響でキャンプインには間に合わなかったが、近日中にもチームに合流する。

 青柳の表情はやる気で満ちあふれていた。「もう楽しみではありますね」。12日には藤川監督の携帯を鳴らした。「何かあったら連絡してこい。いつでも、どんな時でも連絡してきて」。指揮官は熱いメッセージで送り出してくれた。

 新天地も待ってくれている。フィリーズの投手コーチから要求されたのは「ありのままで来てくれ」ということ。自身の投球を存分にアピールするだけだ。藤浪からは「だしが必要です」と珍助言を受け、ヒガシマルのだしをカバンに入れた。マイナーから始まる夢への挑戦。多くの支えを力に変えて、MLBのマウンドでAOYAGIのピッチングを披露する。

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