佐々木朗希 2度目のブルペン入り 捕手スミス「すごく良かった」変化球交え34球

 クラブハウスでくつろぐ大谷と山本、佐々木(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 ブルペンで投球するドジャースとマイナー契約の佐々木。右端は大谷(共同)
 ブルペンで投球するドジャースとマイナー契約の佐々木(共同)
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 「ドジャース春季キャンプ」(14日、グレンデール)

 佐々木朗希投手(23)が11日に続き、中1日で今キャンプ2度目のブルペンに入った。正捕手のスミスに対し、投球の軸となる直球とスプリットにスライダーを織り交ぜ計34球を投げた。

 初めてコンビを組んだスミスは「とても印象的だった。すごく良かった。落ち着いて投げていた部分も良かった」と話した。プライアー投手コーチも「(前回より)球が良かったし、マウンドでも落ち着いていた。素晴らしい第2歩」と佐々木の前進を評価。もう一度ブルペンに入った後、打者と対戦するとの見通しを示した。

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