ドジャース“大谷キラー”救援左腕スコット獲得 昨季プレーオフで4奪三振 大谷翔平も“歓迎”

 ドジャースが、パドレスからFAになっていたタナー・スコット投手(30)と4年7200万ドル(約112億3000万円)で合意したと19日、大リーグ公式サイトなど複数の米メディアが伝えた。

 昨季は9勝6敗22セーブ、11ホールド、防御率1・75だった救援左腕。“大谷キラー”で昨季のプレーオフでは4打席4奪三振で、通算でも9打数1安打。大谷は自身のインスタグラムのストーリー機能で、MLB公式のスコットの写真を引用して“歓迎”した。

 米報道によると1年平均1800万ドル(約28億円)は救援投手の中で史上3番目の高額だが、2100万ドル(約32億8000万円)は契約満了後に分割後払いとのこと。ドジャースは近年、分割後払いのケースが多く、大谷やスコットら8選手のその合計は10億4500万ドル(約1630億円)だという。佐々木の加入が決まった際には、目玉選手を毎年獲得していることなどから、一部米メディアに「悪の帝国」とも表現された中、またも大型補強を敢行した。(金額は推定)

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