大谷翔平 両リーグトップ独走8二塁打 球団最多デビュー14戦12長打 ドジャース10勝ナ・リーグ一番乗り
「ツインズ3-6ドジャース」(9日、ミネアポリス)
ドジャースの大谷翔平選手(29)はミネアポリスでのツインズ戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数1安打で6試合連続安打とした。連続試合複数安打こそ止まったが、両リーグトップを独走する8本目の二塁打を記録。試合はドジャースが6-3で勝ち、ナ・リーグで10勝に一番乗りを果たした。
大谷は連続試合複数安打こそ5で途切れたものの、三回に二塁打を放った。カットボールを引っ張ると、打球は一塁手の横を抜けてあっという間にフェンスに到達。打球速度183キロを記録した、大谷らしい強烈な当たりだった。
二塁打は3戦連続で、本数はメジャートップ独走となる8本となった。非公式にはなるが、MLB公式のサラ・ラングス記者によると、ドジャースでのデビュー14試合で12長打というのは、1901年以降では最多記録になるという。松井秀の日本選手最多記録に並ぶメジャー通算175号本塁打こそ出なかったが、持ち味の長打力を示した形となった。
チームはナ・リーグ最速で10勝目(4敗)。同リーグ西地区で貯金を独占している状態だ。ベッツ、大谷、フリーマンの最優秀選手(MVP)受賞経験者3人の後を打つ4番スミスが3ランを放つなど、打線は変わらず好調で、特に捕手のスミスは打率4割、12打点をマークして攻守両面で貢献が大きい。ロバーツ監督も「彼は非常に安定している。まさにわれわれが3人の後に必要とする選手だ」と目を細める。
投げては今季加入した先発グラスノーが7回無失点、88球で14三振を奪った。オフの大型補強が効果を発揮し、その象徴である大谷とともに順調な船出を見せている。





