パドレスが8点差を大逆転勝利!ダルビッシュまさかの乱調も黒星消える 3回4失点で降板 鈴木誠也との直接対決は1打数1安打

 先発したダルビッシュ(共同)
 先発したダルビッシュ(共同)
3枚

 「パドレス9-8カブス」(8日、サンディエゴ)

 パドレスは8点ビハインドをはね返し、大逆転勝利。ダルビッシュ有投手は3回4失点で降板となっていたが、打線の援護で黒星が消えた。

 8点を追う七回、クロネンワース、ボガーツの本塁打などで一挙7得点の猛攻。1点差に迫ると、八回にはタティスに逆転2ランが飛びだした。本拠地はお祭り騒ぎ。この一発により、ダルビッシュの2敗目も消滅した。

 ダルビッシュは二回に突如乱れた。2死から二塁打、四球、死球で満塁とされ、ハップに2点適時打を浴びた。続く鈴木誠也にも抜け球連発で四球を与え、再び満塁。さらにベリンジャーにも2点適時打を浴びた。制球乱れ、まさかの1イニング4失点となった。

 初回は鈴木に二塁打を浴びたが、無失点だった。結局三回は無失点に抑えたが、65球で降板となった。

 鈴木誠也は2番・DHで出場し、ダルビッシュとは2打席の対戦で1打数1安打。試合を通じて2打数1安打2四球で打率・297となった。

 パドレスはナ・リーグ西地区でドジャースに次ぐ2位で6勝7敗、カブスは同中地区の3位、6勝4敗となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス