藤浪晋太郎 2番手で登板も3失点KO ネット悲鳴「藤浪がまた藤浪してる」防御率は13・94

 「ロイヤルズ5-1アスレチックス」(7日、カンザスシティー)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手は、1点を追う七回から2番手で登板。1回1/3を4安打3失点だった。

 七回にマウンドに上がった藤浪は、先頭、2人目と、幸先よく2死を奪ったが、そこから左前打を献上。続く打者は左飛に抑え、この回を無失点で切り抜けた。しかし八回、クリーンナップに連打を許した。先頭の3番・ペレスに中前打、続く4番に右前打を浴び、無死一、二塁のピンチを招くと、5番・プラットが右中間へ走者一掃の適時二塁打。6番・ガルシアを一ゴロに仕留めたが、1死三塁の状況で降板した。

 課題の与四球は0だったが、3失点。これで防御率は13・94となった。

 ネットでは「藤浪がまた藤浪してる」「藤浪フォアボール0でもダメだったか」「藤浪今日もあかんかったんか」「藤浪頑張って乗り越えろよ」「藤浪…」「藤浪くんかわいそうになってきちゃったよ…」と悲鳴があふれていた。

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