前田健太が復帰登板で5回3安打1失点 無援護黒星で「マエケン」トレンド入り ファン悲喜こもごも「おかえり」「かわいそう」

 右肘手術から復帰してマーリンズ戦に先発し、5回0/3を1失点で負け投手になったツインズ・前田=マイアミ(共同)
 マーリンズ戦の2回、ガルシアに先制本塁打を浴びた前田=マイアミ(共同)
 マーリンズ戦の2回、ガルシア(奥)に先制本塁打を浴びたツインズ・前田=マイアミ(共同)
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 「マーリンズ-ツインズ」(4日、マイアミ)

 ツインズの前田健太投手は、トミー・ジョン手術を経て1年8カ月、591日ぶりの復帰登板。5回0/3で79球を投げ、3安打1失点9奪三振、四死球0の好投。失点は二回1死走者なしでガルシアに浴びたソロアーチ1点のみと試合を作った。しかし相手先発は昨年サイヤング賞投手のアルカンタラとあって、味方の援護に恵まれず敗戦投手となった。

 試合後は「マエケン」がトレンド入り。「マエケン負け投手とはいえ復活やろ」「おかえりマエケン!」「1失点で負けるマエケン」「マエケンかわいそう」「感動した」「マエケンあれで負けたんか」「負けたけど良い復活登板だったね」と、好投への喜びと悲しみの声が溢れていた。

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