侍ジャパン激震 鈴木誠也が左脇腹張りでオープン戦欠場 詳細不明も米記者「この状況で帰国したら驚く」

 打撃練習の合間の鈴木
 守備練習する鈴木(手前)
 練習を終えて引き揚げる鈴木
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)が左脇腹の張りのため、出場を予定していた25日(日本時間26日)のジャイアンツ戦を欠場した。球団が発表した。

 鈴木はこの日、キャンプ地のアリゾナ州メサで行われたジャイアンツとのオープン戦に「4番・右翼」で出場を予定していた。しかし、試合前のフリー打撃の途中で左脇腹に張りを訴えて、練習を切り上げた。

 今後はMRIなどの精密検査の結果を待って、帰国を含む予定について話し合われるとみられる。

 鈴木は練習後、言葉を残すことなく、帰宅した。この日の球団の発表に地元メディアの記者は「1~2週間、様子を見る必要があると思う。この状況で帰国したら驚く」と話した。

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