【エルパソ(米テキサス州)共同】米大リーグ、パドレス傘下のマイナー3Aエルパソの秋山翔吾外野手(34)が、同球団を退団する見通しであることが15日、関係者の話で分かった。今後は日本球界への復帰も含め、移籍先を探すとみられる。
秋山はプロ野球西武から海外フリーエージェント権を行使して、2020年にレッズ入り。メジャーでは2シーズン通算142試合で打率2割2分4厘、本塁打なし、21打点と好成績を残せず、今季開幕前にレッズを戦力外となった。
5月にエルパソと契約を結び、米14日現在で16試合の出場で打率3割4分3厘、3本塁打、21打点だった。