大谷翔平、今季初完全休養 前日までリアル二刀流4戦含む19戦フル出場 チーム5連勝

 ガーディアンズに勝利し笑顔のエンゼルス・大谷。今季初めて試合に出場しなかった
 ガーディアンズに勝利しチームメートを迎えるエンゼルス・大谷(中央)
 ガーディアンズに勝利し引き揚げるエンゼルス・大谷(中央)
3枚

 「エンゼルス4-1ガーディアンズ」(28日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が開幕から20戦目で初めてスタメンを外れ、昨年9月8日以来、42試合ぶりの完全休養。チームは22日から今季最長20連戦に突入しており、疲労回復の日となった。チームは今季初5連勝で貯金を6に伸ばし、ア・リーグ西地区首位の座をキープした。

 大谷は前日の試合に「2番・投手」で出場し、投げては5回2失点で2勝目を挙げ、打っては今季初の3安打固め打ちで1打点をマークし、チームの勝利に貢献した。

 打撃はここまで打率・238、3本塁打、10打点、OPS・691と本来の力を出し切れていないが、前日の試合では猛打賞を獲得し、打球速度174キロを計測するなど、復調の兆しをみせている。

 この日のエンゼルスは先発デトマーズが5回2安打1失点で今季初勝利。4人の継投で六回以降を無失点に抑えた。打線は絶好調の1番ウォードが1安打2打点、大谷に代わって2番に入ったマーシュが3安打を放って三回には左前適時打でチーム最多15打点目をマークした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス