大谷ショック「開幕投手」調整に狂い FA権取得1年遅れの可能性も メジャー開幕延期

 米大リーグ機構(MLB)と選手会との交渉が1日(日本時間2日)決裂し、27年ぶりの開幕延期が決まった。5年目で初の開幕投手の期待が懸かるエンゼルスの大谷翔平投手(27)は難しい調整を余儀なくされることになった。

 例年は2月中旬にキャンプイン、下旬から開幕に向けたオープン戦が始まり、1カ月ほどかけて実戦感覚を磨く。投打の「二刀流」の大谷は調整過程が他の選手よりも多く、当初のプランは狂って異例の3月を過ごすことになる。

 AP通信によると、開幕が15日遅れた場合、大谷のFA権取得が1年遅れて2024年オフになる可能性がある。昨季ア・リーグ最優秀選手に輝いた大谷の市場価値は1年4000万ドル(約46億円)以上とも言われ、開幕延期が長引くとFA後の契約にも影響する。

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