オルティス氏が米国野球殿堂入り ボンズ氏ら最終年も落選

 【ニューヨーク共同】米国野球殿堂が25日、今年の殿堂入りメンバーを発表し、レッドソックスなどで通算541本塁打のデービッド・オルティス氏(46)が資格1年目で選出された。資格最終の10年目だったメジャー最多762本塁打のバリー・ボンズ氏(57)や通算354勝右腕のロジャー・クレメンス氏(59)は落選した。

 全米野球記者協会に10年以上在籍する記者による投票で75%以上の得票が条件で、全394票のうちオルティス氏は77・9%の307票を獲得した。現役時代の薬物使用がともに取り沙汰されたボンズ氏は66・0%、クレメンス氏は65・2%だった。

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