【ニューヨーク共同】米大リーグ、エンゼルスで1918年のベーブ・ルース以来の「2桁勝利、2桁本塁打」にあと1勝まで迫った大谷翔平(27)について、ベーブ・ルース博物館元館長のマイケル・ギボンズ氏(74)が9月30日までにインタビューに応じ「あと3年はできるのではないか。これから大谷が本当に特別かどうかを見ることになる」とルースの快記録への再挑戦にエールを送った。
レッドソックスで投手としてデビューしたルースは18年に初めて二刀流でプレーし「13勝、11本塁打」を記録した。20年のヤンキース移籍後は打者中心となったため、二刀流は実質2シーズンだけだった。