大谷翔平、サイ・ヤング賞有力コールに2打席連続三振 160キロ捉えられず

 1回、コールと対戦し空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 1回、空振り三振に倒れベンチへ戻るエンゼルス・大谷(左)=アナハイム(共同)
 1回、空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-ヤンキース」(1日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、三回までにヤンキースのエース、コールに2打席連続空振り三振を喫した。

 8月16日の対戦で3打席無安打に封じられたコールとの再対決。ア・リーグトップの13勝、同3位の防御率2・80、同2位の200奪三振をマークするなど、サイ・ヤング賞有力候補の右腕に対し、初回の打席は初球、外角ストライクの134キロナックルカーブを見送った後、ボール2つを挟み、高めの159キロ直球を空振りして追い込まれる。最後は5球目、真ん中の158キロにバットは空を切った。

 2点を追う三回2死一塁の打席は、顔近くの159キロ直球の後、低めの146キロチェンジアップ、外角高めの158キロ直球を連続空振りして追い込まれる。4球目、内角低めのナックルカーブにバットを止めて見送ったが、続く外角高めのボールになる160キロ直球を捉えることができず、緩急の投球の前に2打席連続三振を記録した。

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