レンジャーズ有原、手術後初実戦 傘下マイナーで2回無失点
【ニューヨーク共同】米大リーグ、レンジャーズの有原航平投手が22日、テキサス州フリスコで傘下のマイナー、2Aフリスコの一員としてアーカンソー戦に先発し、2回を1安打無失点、2三振だった。右肩の動脈瘤治療のため5月下旬に受けた手術後初の実戦で、28球を投げた。球団を通じ「一回は思っていたよりも(制球の)正確さに欠けたが、二回からは落ち着いて、いい投球ができた」と英語でコメントした。
球団によると、27日(日本時間28日)に再び、マイナー登板に臨む。問題がなければ9月1日(同2日)にメジャーで復帰登板する見込み。