ヤンキース、複数選手コロナ感染 後半戦開幕Rソックス戦延期 多数がワクチン接種済み

 米大リーグ機構(MLB)が15日(日本時間16日)、この日予定されていた後半戦初戦、ヤンキース-レッドソックス戦の延期を発表した。ヤンキースの複数の新型コロナウィルス感染者が判明したとみられ、MLBは「検査の継続と感染経路確認のため」と説明した。

 米報道を総合すると、ヤンキースで少なくとも6人の選手が感染、もしくは感染の疑いがあり、救援投手3人(コルテス、ペラルタ、ロアイシガ)が検査で陽性反応を示し、コロナ関連の負傷者リスト(IL)入り。残り3人のうち少なくとも2人が内野手だという。

 ヤンキースはMLBが規制緩和の基準とする「85%以上のワクチン接種」をクリアしており、現在ILに入っている3人はワクチン接種済みだという。

 対戦相手のレッドソックスには沢村が所属。前半戦は35登板、4勝0敗、防御率2・45の成績を残している。

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