大谷の球団最速驚弾は「人類には不可能。毎日が新しいことばかり」同僚ウォルシュが感嘆

オンライン会見で質問に答えるウォルシュ
レンジャーズ戦の4回、15号3ランを放つエンゼルス・大谷=アナハイム(AP=共同)
レンジャーズ戦の4回、3ランを放ち、J・イグレシアス(4)に迎えられるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス11-3レンジャーズ」(25日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、15号3ランを含む3打数1安打3打点、2四球で打率を・269とした。18日のインディアンス戦以来、6戦21打席ぶり(2四球含む)の一発でア・リーグ本塁打部門はトップに1差の2位タイ、打点部門は同3差の4位に浮上した。チームは2連勝。

 MLBがデータ解析システム「スタット・キャスト」を採用した15年以降では球団最速の117マイル(約188キロ)の本塁打を放った大谷。4月4日のホワイトソックス戦で記録した115マイルの自己最速を更新する一発は試合後の会見でも話題になった。

 この日は11号2ランを含む2安打3打点の活躍を見せたウォルシュは地元記者の大谷の打球速度の関する問いかけに「我々人類には基本的に不可能なことだけどショウヘイは自分の常識の中でプレーしているんだと思う。だから、僕を驚かせることはなにもないよ。毎日が新しいことばかりだよ」と笑みを浮かべて答えた。

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