好調・大谷翔平 第一打席は三塁打 2番DHで先発出場 4試合連続安打

ブルージェイズ戦の1回、右へ三塁打を放つエンゼルス・大谷=ダンイーデン(共同)
ブルージェイズ戦の1回、右へ三塁打を放つエンゼルス・大谷=ダンイーデン(共同)
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 「ブルージェイズーエンゼルス」(10日、ダンイーデン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、第1打席で右翼線三塁打を放った。今季2本目の三塁打で4試合連続安打とした。

 前夜は3号ソロと3点適時二塁打でシーズン最多の4打点をたたき出した大谷。一回1死走者なしの打席は左腕マッツに対し、初球外角いっぱいの153キロシンカーを見送り、カウント0-1となった後、外角低めの127キロカーブをバットの先でとらえた。高く上がった打球がダイビングキャッチを試みた右翼手の先に落ち、背番号17は快足を飛ばしてスライディングで三塁を陥れた。

 後続が倒れて先制ホームインはならなかったが、4試合連続安打とし、好調ぶりをうかがわせた。

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