大谷翔平、スタメン出場5試合連続安打 初回にバット折りながら右前
「レンジャーズ-エンゼルス」(9日、アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「5番・指名打者」で出場し、初回に右前打を放ち、スタメン出場の連続安打試合を5に伸ばした。
3番レンドンの適時打で1点を先制した直後の初回2死一塁の打席。この日がメジャー2度目の先発の新人右腕コディに対し、カウント1-1から2球連続で投じられた低めの137キロチェンジアップをバットの先でとらえて右前打。バットを真っ二つに折られながら一塁走者を三塁へ進め、チャンスを拡大した。
大谷は5日のアストロズとのダブルヘッダー第2試合に代打で空振り三振を喫し、連続安打は3で止まっているが、スタメン出場ではこの日の1安打で5試合連続安打とした。