大谷 674日ぶり実戦登板へ 紅白戦で3イニングを予定

 エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)に本拠地エンゼルスタジアムで行われる紅白戦に登板することが5日、球団から発表された。18年10月に右肘手術を受けた大谷が実戦マウンドに立つのは同年9月2日のアストロズ戦以来、674日ぶり。3イニングを投げる予定。

 前日のリモート会見では実戦登板について「最初から100(全力)でいきますけど、どういう反応で(体に)返ってくるのかという不安はある」と発言。現在はけがの再発を防止する投球フォームに取り組んでいることを明かし、「試合のレベルで力んだりするとできなくなったりするので、よりシンプルに」と話していた。

 この日の練習では同僚投手と対戦形式の打撃練習に臨み、28球で3本の安打性の当たりを放った。投手としては約50メートルの距離でキャッチボールをこなした。

 また26歳の誕生日を迎え、ウオーミングアップ前のミーティングでは同僚から拍手で祝福される一幕があり、照れながら頭を下げていた。

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