大谷OP戦打率・105 指揮官「大丈夫。今年は3割打つ」

 「オープン戦、マリナーズ3-1エンゼルス」(10日、アリゾナ・ピオリア)

 エンゼルスの大谷翔平選手(25)は「4番・指名打者」で出場し、3打数無安打2三振だった。オープン戦9試合の打率は・105(19打数2安打5四死球)、24打席で11三振となった。

 二回の第1打席は22歳の有望株右腕ギルバートに対し、カウント2-2から外角高めの129キロスライダーに空振り三振。四回2死二塁の好機は23歳マイナー右腕がカウント1-2から投じた6球目、外角高めの145キロ速球を打って遊ゴロ。七回はカウント2-2から25歳マイナー左腕の外角低めの135キロスライダーを追いかけて空振り三振を喫した。

 試合後、マドン監督は大谷の日本ハム時代の5年間の通算打率とメジャー2年の通算打率がどちらも・286であることを挙げながら「彼なら大丈夫だ。今年もその数字と3割の間ぐらいを打つ。彼にも今年は3割打てると言ったよ」。また、マイナー試合や紅白戦などで多くの打席に立つ必要性については「彼に必要なのはメジャーの試合(オープン戦)でスタメンで出場すること。彼なら大丈夫」と、全く心配する様子はなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス