【ニューヨーク共同】米大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは6日、フロリダ州オーランドで行われたオーナー会議後に記者会見し、サイン盗みが疑われている2018年のワールドシリーズ覇者のレッドソックスに対する調査について「キャンプ前に終了することを望んでいる」と述べた。AP通信が報じた。キャンプインは12日。
同コミッショナーは開幕までに映像機器の使用で新たにガイドラインを作成し、何らかの制限を加える考えを示唆した。
東京五輪出場権を懸け米国などが参加する3月の米大陸予選で、メジャー出場の前提となる40人枠の選手の出場には否定的な見解を示した。