秋山 新天地での鍵は「平常心」 右足薬指は痛みもなく「順調」

 西武から海外FA権を行使してレッズに移籍した秋山翔吾外野手(31)が16日、新天地での鍵に「平常心」を挙げた。静岡県下田市で自主トレを公開。ランニングや打撃練習などで約4時間、精力的に汗を流した。

 レッズのチームカラーと同じ赤で、新背番号「4」が刺しゅうされたウエアも着た秋山は「(米国に)行ってみて感じることがある」とした上で「分からないことを不安がっても仕方ない。何が起きても驚かないようにしたい」と強調した。

 昨年10月に骨折した右足薬指については「痛みなくやれている。順調な証拠」と説明。「今はしっかり準備する時期。体ができていれば、状況に応じた練習もできる」。環境の変化に動じることなく持てる力を発揮する。

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