【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグの球団幹部や代理人が集うゼネラルマネジャー(GM)会議が13日、アリゾナ州スコッツデールで3日目を迎え、マリナーズのジェリー・ディポトGMは野手陣の補強に「現状の若い選手で戦っていく予定だ。今オフは先発投手を優先に考えている」と消極的な姿勢を示した。
米メディアなどではメジャー移籍を目指すプロ野球西武の秋山翔吾、DeNAの筒香嘉智両外野手に適した球団と報じられていた。
救援投手は「先発に比べて選択肢がある」とし、ダイヤモンドバックスからフリーエージェントになった平野佳寿投手には含みを持たせた。