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原口なるぞアーチスト 飛距離UPへ筒香&柳田ら愛用!自腹ティーで打撃練習

 「阪神秋季練習」(5日、鳴尾浜)

 阪神・原口文仁捕手(27)が5日、長距離アーチストの練習にならい、打撃を向上させることを誓った。自費で上からボールをつるすタイプのティースタンドを購入。他球団ではDeNA・筒香やソフトバンク・柳田らアーチストも実践している練習法で、飛距離を生み出すバックスピンをかけることが狙い。今季は1本塁打に終わっただけに、来季は本塁打を量産する。

 打棒に磨きをかけるべく原口が動いた。筒香や柳田が使用するティースタンドを自腹で購入。「他の球団は先にやっている練習で、自分の中で取り組んでみようかなと思っていたので」と新アイテム導入の理由を明かした。

 ボールを置くタイプのティースタンドではなく、上からつるすタイプのもの。ボールの下側にバットを入れてスピンをかけられるという利点がある。「置きティーと違って、バットが入っていくのに障害がない。ボールの下にバットが入ってスピンが利くという感触は得られている」と納得の様子だ。

 原口は現在、シーズン中よりもバットを寝かせた打撃フォームで練習を行っている。「確率であったり、ボールを飛ばすことを追い求めてやっていきたい」と意図を明かす。筒香、柳田ら長距離砲が実践するメニューに目を付け、秋季練習から取り組み始めた。

 「自分の力以上のものが伝えられるようにと取り組んでいる。この時期にしっかりいいものを見つけて、固めてまた来年を迎えられるようにやっていきたい」

 今季の本塁打は1本のみ。16年には自己最多の11本のアーチをかけただけに首脳陣の期待も大きい。「もっと打ちたいというか、もっと打たないと試合に出られない」と自覚を持つだけに、売りとする打撃で飛距離アップを目指す。

 来季に向け、試合に出るということにも重点に置いている。「打撃でも守備でもレベルアップしてね。場所はこういう環境なので、自分のやるべきことをしっかりやるということですね」。オフの取り組みがカギとなるだけに、黙々と自らを高めていく。

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