大谷、12試合ぶり33度目マルチ安打 二回に左翼線二塁打、七回に右翼線三塁打

 「ホワイトソックス-エンゼルス」(6日、シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「5番・指名打者」で出場し、8月20日のレンジャーズ戦以来、12試合ぶりとなるマルチ安打を記録した。二回に左翼線二塁打を、七回に右翼線三塁打を放った。

 1-4の七回1死走者なし。この日3度目の対決となった右腕ジオリトに対し、初球の外角高めチェンジアップ、2球目の高めのスライダーを連続で空振りして追い込まれ、1ボールを挟んだ4球目、内角チェンジアップを最後は右手1本になりながらしぶとく右翼線へはじき返して三塁を陥れた。後続の内野ゴロでホームを踏んだ。

 大谷は二回の打席でカウント2-1から154キロ直球を左翼線二塁打。8月20日のレンジャーズとのダブルヘッダー第2戦以来、今季33度目のマルチ安打をマークした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス