大谷が7試合連続安打 三回に快足を飛ばして二塁内野安打

 ホワイトソックス戦の3回、二塁に適時内野安打を放つエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-ホワイトソックス」(16日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、三回の第2打席で適時内野安打。7試合連続安打とした。初回の打席は空振り三振だった。

 昨年7月23日の初対決でソロ本塁打を放っている右腕ジオリトとの約1年ぶりの顔合わせ。初回無死一、二塁の場面で空振り三振を喫した大谷は2点を追う三回1死三塁の場面で二塁内野安打を放った。カウント1-1から外寄り低めの132キロチェンジアップにタイミングを外されながらも食らいついて二塁手の左へはじき返す。快足を飛ばして一塁を駆け抜け、三塁走者フレッチャーをホームへ迎え入れた。

 初回の打席は2球連続で見送った内角の134キロチェンジアップをストライクと判定されて追い込まれた後、内角153キロ直球にバットは空を切った。

 大谷は前日15日の試合は5打数2安打。3戦連続、直近6試合で5度目のマルチ安打をマークし、打率を・296としていた。その一方で7月27日のオリオールズ戦の第2打席で15号ソロを放った後は自己最長の67打席連続で本塁打が出ていない。

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