エンゼルス・大谷 フリー9本柵越え 5月復帰に向け手応え

 昨年10月に右肘手術を受け、今季は打者に専念することが決まっているエンゼルスの大谷翔平投手(24)が19日(日本時間20日)、マリナーズ戦前に術後初めてチーム練習に参加し、フリー打撃を行った。33スイングで2度の2連発を含む9本の柵越え。持ち味の左翼方向への豪快な一撃も披露し、5月復帰に向けて手応えを感じていた。

 南カリフォルニアの青空に白いアーチをかけた。5月の復帰を視野に入れる大谷が術後初めて参加したチーム練習で9本の柵越えを放った。

 ギアを上げたのは26スイング目から。左翼席中段に叩き込むと、息つく間もなく、左翼ポール直撃の一撃だ。29、30スイング目には中堅へ連発。最終33スイング目は“中越え弾”で締め、「一人でやってるよりも楽しかった」と笑みをこぼした。

 本拠地での屋外打撃練習はすでに3月27日から別メニューで始めている。この日は、持ち味の中堅から左方向への打球も放ち、「自分の調子を測るのにちょうどいい」と大谷。「打球の質や飛び方はそんなに悪くはないかなと思います」と、控えめな言葉ながら確かな手応えを口にした。

 この日の大谷は打撃練習の前に投手陣の練習にも参加。キャッチボールでは約27メートルまで距離を伸ばし、計75球を投げた。

 戦列復帰への最終段階は“生きた球”を打つ実戦形式の打撃練習だ。「あとは(次段階に)入った後にどう感じるか、どう変えていくかというところだと思う」。大事なのは『結果』よりも『感覚』であることを力説した。

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