大谷翔平「まず、僕がしっかり」先輩・菊池雄星との直接対決に万全期す

 医療スタッフを伴い、トレーニングする大谷(撮影・小林信行)
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 エンゼルスの大谷翔平選手(24)が13日(日本時間14日)、メジャー2年目のキャンプ初日を迎えた。昨年10月に受けた右肘手術のリハビリのため、ユニホーム姿を披露することなく、キャンプインしたバッテリー組とは異なる個別メニューを室内でこなした。

 同じ出身校・花巻東の3つ年上の菊池が西武からマリナーズへ移籍。両チームはともにア・リーグ西地区に属するため、復帰後はメジャーを舞台にした先輩・後輩対決が実現する可能性が高い。

 昨季は打者で打率・285、22本塁打を記録している大谷だが、「まず、僕がしっかりベンチに入って、試合に出てから」と慎重な口ぶり。チームはオフに獲得した同じ左打ちのパワーヒッターで2年連続20本塁打のボアを一塁兼指名打者として起用するとあって「もう一回、自分の役割、場所をしっかり勝ち取れればいいんじゃないかなと思います」と、レギュラー獲りへの意気込みを語った。

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