雄星の英語会見は110点! “レーザービーム”の名付け親が絶賛
西武からポスティングシステムを利用してマリナーズと4年契約で合意した菊池雄星投手(27)が3日(日本時間4日)、本拠地T-モバイル・パークで入団会見を行った。エースナンバー「18」のユニホーム姿を披露した左腕は、自己紹介だけでなく、米メディアの質問にも英語で回答。新天地にかける意気込みを“自分の言葉”で表現した。
質疑応答でも英語を使う菊池に感嘆の声を上げたのは83年から球団専属アナウンサーを務めるリック・リズ氏だ。イチローのノーバウンド返球“レーザービーム”の名付け親でもある同氏は「今日のユウセイは素晴らしかった。長い質問にもしっかり答えて感動しました」と興奮気味。「100点満点の出来。110点をあげたいほどだ」と称賛の言葉は尽きなかった。