エンゼルス・大谷、年内は日本滞在 エプラーGM「うまくやっている」
右肘手術からの復帰を目指すエンゼルス・大谷が年内に渡米せず、日本で新年を迎えることが分かった。エプラーGMがウインターミーティングの会場で明かした。
大谷は10月1日に右肘内側側副じん帯の再建手術を受け、リハビリを開始。11月21日に一時帰国した後も球団が用意したプログラムに従い、回復に努めている。
大谷の状態について同GMは「うまくやっている。肘の可動域は素晴らしく、曲げ伸ばしは完全な状態に戻っている。今、日本にスタッフを送っており、次の評価をすることになっている」と、順調に回復している様子をにこやかに話した。
今後の予定については「1月にロサンゼルスで医師の診察を予定しており、年明けまで日本に滞在する」とし、2月のスプリングトレーニングは他の選手よりも早い時期にキャンプ地入りし、リハビリを継続するという。