大谷翔平、日本で年越し GM「肘の可動域は完全に戻った」

 右肘手術からの復帰を目指すエンゼルスの大谷翔平投手(24)が年内に渡米せず、日本で新年を迎えることが分かった。ビリー・エプラ-GMが10日(日本時間11日)、ネバダ州ラスベガスのウインターミーティング会場で明かした。

 大谷は公式戦最終戦翌日の10月1日に右肘内側側副靭帯の再建手術を受け、打者として復帰する来季に向けて本拠地アナハイムでリハビリを開始。11月21日に一時帰国した後も球団が用意したプログラムに従い、回復に努めた。

 大谷の状態についてエプラーGMは「うまくやっている。肘の可動域は素晴らしく、曲げ伸ばしは完全な状態に戻っている。今、日本にスタッフを送っており、次の評価をすることになっている」と、順調に回復している様子をにこやかに話した。今後の予定については「1月にロサンゼルスで医師の診察を予定しており、年明けまで日本に滞在する」とし、2月のスプリングトレーニングは他の選手よりも早い時期にキャンプ地入りし、リハビリを継続するという。

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