ドジャース 四回にプイグの適時打で逆転

レッドソックス戦の4回、適時打を放つドジャースのプイグ=ボストン(共同)
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 「ワールドシリーズ・第2戦、レッドソックス-ドジャース」(24日、ボストン)

 米大リーグのワールドシリーズ第2戦は、ドジャースが1点を追う四回に2点を奪って逆転に成功した。

 前日の第1戦を制したレッドソックスは、この日も打撃陣が好調。ドジャースの柳賢振に対し、0-0の二回にボガーツが左中間フェンス直撃の二塁打で出塁すると、2死からキンズラーの左前適時打で先制点を奪った。

 しかし、ドジャースも負けてはいない。四回、先頭フリーズが右前打を放ち、チーム初安打をもたらすとマチャドの中前打、テイラーの四球で無死満塁の絶好機を迎える。ケンプの中犠飛で同点にすると、1死一、二塁からプイグが中前適時打を放って逆転した。

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