「アスレチックス4-7エンゼルス」(1日、オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が敵地でのアスレチックス戦に先発でメジャー初登板し、6回を1本塁打など3安打3失点、6三振で勝利を挙げた。
安定したキャッチングでエンゼルス・大谷に感謝された捕手のマルドナドは、逆転被弾後に立ち直った投球を「積極的にゾーンを攻めていた。素晴らしかった」と表現した。高温乾燥のアリゾナのキャンプ地はフォークの制球が不安定だったが「いいフォークを投げるのは知っていた。場所が変わればよくなると思っていた」とこの日の好投を予想していたようだった。