「アスレチックス4-7エンゼルス」(1日、オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が敵地でのアスレチックス戦に先発でメジャー初登板し、6回を1本塁打など3安打3失点、6三振で勝利を挙げた。
中堅の守備位置から背番号「17」の投球を見守ったエンゼルスのトラウトは「最高のボールを投げていた。見ていてとても楽しかった」と大谷の好投を称えた。チームリーダーとしてキャンプ初日からサポート役に徹してきた。「打者で出場した3日後に投げるのはキツイ。勝ててうれしいはずだよ」と二刀流の気持ちを思いやった。