日本ハムからエンゼルスに移籍した大谷翔平投手(23)が、エンゼルスカラーの赤バットを2月14日からアリゾナ州テンピで行われるキャンプに持参することになった。
千葉・鎌ケ谷での自主トレではこれまで、ヘッドが黒色のマスコットバットで打ち込んできたが、27日は赤バットでマシン打撃を行った。メーカー担当者によるとエンゼルスカラーを意識し、同色のマスコットバットを発注。試し打ちした。
メジャーリーグでは、日本で使用していたバットと違う形状や長さのバットを使うことを検討している。担当者は「いろいろ試しながらになる」と、キャンプで大谷に合ったバットを探していくプランを立てている。