イチロー、代打で空振り三振 主砲スタントンは年間60発ペース

試合前にキャッチボールをするイチロー(撮影・小林信行)
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 「メッツ4-6マーリンズ」(20日、ニューヨーク)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は八回に代打で出場し、空振り三振だった。守備には就かず、1打数無安打で打率を・243(148打数36安打)とした。

 5点リードの八回1死から代打で起用されたイチローは3番手右腕、ゴーデルと対戦。2ボールから外角の146キロ直球ストライクを見送った後、外角の146キロ速球をファウルにして追い込まれ、5球目、外角低めの137キロチェンジアップにバットは空を切った。

 試合は、マーリンズの先発、コンリーが7回3安打1失点、自己最多の11三振を奪う快投で6勝目。打線はイエリチが三回に勝ち越し適時打を放ち、七回のスタントンの45号スリーランで相手を突き放した。スタントンは4戦ぶりの一発で年間60本塁打ペースに乗せた。

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