【セントルイス共同】米大リーグは６日、各地で行われ、マーリンズのイチローはセントルイスでのカージナルス戦に「７番・右翼」で７試合ぶりに先発出場、３打数２安打、１四球だった。４月１９日以来の複数安打で通算３０５４安打とし、パナマ出身で首位打者を７度獲得のロッド・カルーの３０５３本を上回り、歴代２４位に浮上（記録専門会社エライアスによる）。米国以外の出身では史上最多となった。

　同僚の田沢は３-４の七回に３番手で登板し、１回を２安打無失点、１三振１四球だった。チームはそのまま敗れた。

　アストロズの青木はブルージェイズ戦で六回から左翼を守り、１打数無安打だった。