大リーグ、ドジャースが首位浮上 ヤンキースは僅差のトップ

 【ニューヨーク共同】米大リーグは25日、第12週を終了し、ナ・リーグ西地区で前田の所属するドジャースが10連勝で51勝26敗とし、2位と2・5ゲーム差の首位に躍り出た。中地区では上原のカブスが38勝37敗で1位ブルワーズと1・5ゲーム差の2位。東地区でイチロー、田沢のマーリンズは首位ナショナルズと10・5ゲーム差の3位にいる。

 ア・リーグは東地区で田中のヤンキースが40勝33敗で首位を奪い返した。西地区は青木のアストロズが52勝25敗で1位を独走する。ダルビッシュのレンジャーズが13ゲーム差の2位、岩隈のマリナーズが13・5ゲーム差の4位。

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