元阪神マートン、タイガースと合意 8年ぶりメジャー復帰を目指す

 阪神で通算1020安打を記録したマット・マートン外野手(35)が、大リーグのタイガースとマイナー契約で合意したことが16日(日本時間17日)、関係者の話でわかった。

 15年シーズン終了後に阪神を退団したマートンは昨季、カブスとマイナー契約を結び、7年ぶりに米球界に復帰。3Aアイオワで76試合、打率・314(236打数74安打)、2本塁打、37打点、出塁率・349をマークしたが、ロッキーズ時代の09年以来となるメジャー昇格はならなかった。

 マートンは来日1年目の10年にシーズン214安打を放って日本記録(当時)を更新。阪神の主軸として14年に首位打者、11、13年にはリーグ最多安打をマークした。通算832試合、同1020安打はいずれも球団の歴代助っ人の最多記録。

 関係者によると、18日(同19日)から始まるタイガースのメジャーキャンプに招待選手として参加するかは未定だという。

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