米大リーグのカブスとマイナーでの再契約が決まった川崎宗則内野手が27日、福岡市内の室内練習場で自主トレーニングを公開し「もう一回、契約してもらったという新しい気持ち。開幕メジャーを目指している」と笑顔で抱負を述べた。
昨季はメジャー5年目で最少の14試合の出場に終わった。日米どちらでプレーするか悩んだが、6年連続のマイナー契約で米球界を選んだ。108年ぶりにワールドシリーズを制したチームに戻り「世界一の選手たちと野球ができるのはうれしい。わくわくする」と目を輝かせた。
この日はキャッチボールや打撃練習ではつらつと動いた。