青木ジャイアンツ入り決定!1年契約

 ロイヤルズからフリーエージェント(FA)になっていた青木宣親外野手(33)がジャイアンツと1年契約(2年目は球団が選択権を持つ)で合意したと16日(日本時間17日)、複数の米メディアが伝えた。

 CBSスポーツなどよると、青木の今季の年俸は400万ドル(約4億7000万円)で最高300万ドル(約3億5000万円)の出来高がつく。16年の契約を結んだ場合は年俸550万ドル(約6億5000万円)を受け取るが、バイアウトの場合は70万ドル(約8200万円)が選手に支払われる。出来高を含めると2年で最大1250万ドル(約14億7000万円)になるという。

 青木は昨季、132試合に出場して打率・285、63得点、17盗塁。ロイヤルズの29年ぶりワールドシリーズ進出に尽力した。ジャイアンツは10年、12年、14年と過去5年で3度ワールドシリーズを制している強豪。外野手は右翼にペンス、中堅には昨季けがで長期離脱したパガンがおり、青木は左翼を任されることになりそうだ。

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