松坂、制球難で1死も奪えず降板

 「マーリンズ4‐3メッツ」(5日、マイアミ)

 3点リードの八回に登場したメッツ・松坂は、1死も奪えないまま同点を許し、交代を告げられた。いきなり連続四球から、スタントンに中前適時打。失策で1点差となった後、適時二塁打を食らって降板した。今月に入って2試合連続で失点。コリンズ監督に「これまでストライクを投げてきたのに、(この日は)全く制球できていなかった」と評された松坂はロッカーでしばらく顔を上げられないでいた。

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