大阪駅に響く青春の音色「一緒に盛り上がって!」高校生と来場者が音楽で交流『高校吹奏楽フェスティバル』
大阪府内の高校6校の吹奏楽部が、演奏力と演技力を披露するAutumn Fest 2026『高校吹奏楽フェスティバル』が10月24日に初開催された。会場となった大阪駅直結「大阪ステーションシティ」5階の「時空の広場」に2つの特設ステージが登場。多くの来場者が、高校生たちによる迫力ある演奏を楽しんだ。
秋の1日を彩る音楽やカルチャー、スポーツなどのイベントを多数開催した『Autumn Fest 2026』。その最終日を締め括ったのが、今回の『高校吹奏楽フェスティバル』だ。
この日、2つのステージには、大阪府立旭高等学校、大阪府立桜和高等学校、常翔学園高等学校、大阪府立春日丘高等学校、大阪府立八尾高等学校、大阪産業大学附属高等学校の各吹奏楽部が登場。
“響け!青春の音色「CHEER UP!」”をテーマに、各校はオリジナル楽曲や最新のヒット曲、ロック・ポップスメドレーなど、思わず体がリズムを刻みたくなるような、親しみのある曲を次々と披露。なかには、刑事ドラマのテーマ曲集、「ディープ・パープル・メドレー」など、渋い選曲で来場者を驚かせた学校も。
それぞれの学校が、お揃いのユニフォームに身を包んで登場し、演奏しながら体を動かすパフォーマンスなど、各校が個性豊かなステージを展開。会場の観客たちからは大きな拍手が送られ、アンコールに応える場面もあった。
出演する高校生の家族や、このステージをめがけてき人たちのみならず、国内外の駅利用者も次々と足を止め、迫力あるブラスバンドの演奏に耳を傾ける。高校生たちが演奏する楽しさが伝わるステージに、音楽にあわせてノリノリで踊る子どもの姿や、芝生に座ってのんびり音楽を楽しむ人もおり、開放感のある会場は、終始和やかな雰囲気に包まれた。
このイベントを主催した「大阪ステーションシティ」担当者は、『今回初開催のこの『高校吹奏楽フェスティバル』が、『大阪ステーションシティ』5階『時空の広場』で、ステージを2カ所にした初めてのイベントでした。運営面での調整が難しく、高校生のみなさんにも当日搬入等でご協力をいただき、無事に開催することができました。今後もさまざまな催しを、ここ『時空の広場』で開催予定ですので、楽しみにしていただけたらと思います」と話す。
フェスティバルを通して、高校生たちが日頃の練習の成果を存分に発揮し、駅を訪れた人たちと、音楽の楽しさを分かち合う1日となった。
取材・文・写真(一部)/太田浩子
(Lmaga.jp)
