動画映えする新しい風物詩? 大阪・心斎橋に40mの「レーザー」ツリー初登場

2021年3月開業のラグジュアリーホテル「W大阪」(大阪市中央区)で12月4日、レーザー光線による巨大なツリーがライトアップされた。

「大人の遊び場」がテーマである同ホテルの壁面に登場したのは、カラフルなレーザーでデザインされた約40mものツリー。「ライト・イット・アップ」をテーマに、色とりどりの光と、それに連動するオリジナル音楽の演出を約7分間楽しめる。

ディレクター・吉山勇樹さんは、今回が初の取り組みに「世界でも前例のないものと自負しております。レーザーは100種類以上の演出で、縦・横・回転などいろんな形でご覧いただけます。ツリーの西側から見上げるのが美しい写真を撮れるベストポジションですね」と話す。

屋外から全景を観るのは難しく、4階にあるオープンエアの「WET DECK(ウェット デッキ)」であれば目の前に降り注ぐ光線を鑑賞できる動画映えスポットに。ここでは、グラスシャンパンやオリジナルカクテルとともに楽しむ優雅な時間を過ごせるという。料金は2000円で、1ドリンク付き(要予約・各45分の入れ替え制、雨天決行)。

期間は12月25日まで。夕方4時~夜10時の間に8回開催される。同ホテルは大阪メトロ「心斎橋駅」から徒歩約6分。

取材・文・写真/塩屋薫

(Lmaga.jp)

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