朝ドラで憎まれ役を演じた三林京子「いい人に見えたらおもしろくない」

連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)で、ヒロイン・喜美子に厳しくあたる先輩女中・大久保のぶ子。彼女を演じる三林京子が、その役づくりについて語った。

文楽の人形遣いで人間国宝の二世桐竹勘十郎を父に持つ三林。「私が幼いころは、よく父の後援会長さんのお宅へ遊びに行っていたんです。そのお宅には家のことをすべて仕切る女中さんがいて、その家の奥さんをはじめ全員に頼りにされていました」と振りかえる。

「料理も上手だし、礼儀作法にも厳しい。女中のかがみのような方でした。この役をいただいたときに、まっさきにその方を思い出しましたね。昭和の時代の女中さんを間近で見ることができたのは幸せでした」と、大久保を演じるうえで参考にしたという。

「大久保もとても喜美子に厳しいですが、本当はいい人。でもいい人に見えたらおもしろくないので、『視聴者のみなさんに憎まれたらしめたもの』と思い、ニコリとも笑わず演じました」と、その憎まれ役を演じきった三林。

第24話(10月24日放送)では大久保が喜美子を思いやる一面が描かれ、ツイッターでは「大久保さんの配慮に涙」「ありがとう~大久保さ~ん!」と、「大久保さん」がトレンド1位に。視聴者にその思いは伝わったようだ。

(Lmaga.jp)

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